フードロスゼロチャレンジデイズ10日目は
7,780gの生ゴミを資源に変えることができました!
累計で83,572gとなりました。
いよいよチャレンジ期間も折り返し地点!
最後まで引き続きよろしくお願いいたします!
●コメントのご紹介
・ バッグの底面が濡れていますがこんなもんでしょうか?
→置いている環境や、
下に置いている園芸台の形状によっても異なりますが、
バッグの底面が濡れているという方はいらっしゃいます。
室内に置いている方の方が
そう感じる方は多いかもしれません!
・2日目からあまり変化がないように思います
生ごみがそのままあるようで、
ヌカをもう全部入れてもいいですか。
→入れてみて進展が実感いただけるといいなと思います。
水分投入やかき混ぜと組み合わせてみてください!
・コンポストは1日にかき混ぜて
空気を含ませる回数が多ければ多いほど分解が進むのですか?
それとも1〜2回程度でしばらく放っておく方が分解にはいいのでしょうか?
→地球ラボの上野さんからコメントをいただきました!
混ぜれば混ぜるほど分解が促進すると言っても良いかと思います。
生ゴミをコンポストに入れたら、全体を混ぜるとより良いと思います。
・生ゴミ、言い換えるならば、
土に食べてもらう物、土に還る物、コンポストミール、、
→生ゴミの新しい呼び方の提案ありがとうございます!
土が食べるという視点は新鮮ですね!
食べ物は、人間が食べる部分と、
微生物などを含む土が食べる部分に
分かれるといえますね!
・コンポストを始めてから、
ゴミ捨ての時のゴミ袋が軽くなってきました!
その分、プラゴミの多さを感じるようになってきたので、
買い物の時にちょっと意識してみようと思いました。
・燃えるごみの日にごみを出す
タイミングを逃してしまっても、
生ゴミがなければそんなに気にならないですね。
・今日はコンポストを始めてから、
初めて燃えるゴミを出しました(9日分)。
測ってみると800gくらいでした!
コンポストに今まで入れた生ゴミより500gくらい少なかったです。
生ゴミが循環すると廃棄されるゴミは減るんだなと実感しました。
→燃えるゴミの日の軽さは明らかに違いますよね!
ワークショップでもお話があったように
燃えるゴミのおよそ半分が生ゴミ、
生ゴミの70~80%が水分だそうです。
水分の多いものを燃やすには
エネルギーも多く必要になるので、
それが少しでも減らせるといいですね。
・化学調味料や添加物の多く含まれた食品を
コンポストに入れると、土はどのようになるのでしょうか。
化学調味料の化学の部分は分解されずのこるのでしょうか。。。
→こちらも上野さんからコメントをいただいております。
結論から申しますと、
残らないと考えて大方支障ないと考えております。
ただ、食品添加物の度合いによっては、
それらが含まれる食べ物をコンポストに投入すると
微生物の働きが少し鈍くなる場合もあります。
(一概に必ず鈍くなると断定できないのは、
コンポスト内の環境は千差万別であるからです)
食品添加物の大量投入は、控え目の方が望ましいとは言えます。
とは言え、現代において全てを排除することはなかなか難しく
その部分に捉われすぎてしまって、
楽しさがなくなってしまうのは本意ではありません。
いつも通り、美味しくお食事をしていただいて
残渣をコンポストにお願いするといった日常で良いかと思います。
その中で、変化を楽しんでいただいたり、
観察していただいて、今回のチャレンジでは
是非その辺りも共有していただけるととても嬉しく思います。